真横に立ってた25.6歳のお姉さんが、咳払いしたり、モゾモゾ私の方に寄って来たりしてたから「どうしたんだ?」って思っていたら、その人がどこかへ電話んし始めた。
今そいつの手に油性ペンで印付けたからすぐ分かるわ。という訳でごめんね。どっかのカフェでも入ってて」と言って電話を切った。
周りの人は「誰の手に油性ペンが付いてるんだ?!」と興味津々で、そのお姉さんの付近の人をチラチラ見てて、私もチラチラ探したけど誰も自分の手を確認しようとはしない。
当たり前か…確認した奴は自分が犯人って言ってるようなもんだし。
次の駅に着いたらお姉さんの斜め後ろにいた20代後半くらいの男が不自然なくらい猛ダッシュで電車から出て行った。
隣にいたリーマン風の人がお姉さんに「痴漢、捕まえなくていいんですか?追いかましょうか?」と聞いたら「あぁ、油性ペンの事ウソなんで。多分あの子だろうけど証拠もないし、かなり脅かせたから」と言った。
おそらく犯人であろう人が、見た目が普通の身なりのちゃんとした男だったり、お姉さんがあまりにも淡々としてたり、色々衝撃的だった。
電話もふりしてただけでホントはかけてないんだろうな。
電車のボックス席の向かいでぶつ出して見せてきたおっさんはスーツに揃いのベストまで着て
仕事出来そうとか重役っぽいとか、なんかそんな雰囲気だった
変質者かどうかって見た目では分からないもんだよ

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