声はだんだん大きくなり、軽自動車が追い抜きざま、助手席の窓から大きく身を乗り出した5,6歳の男の子が「バーカ」と言っていた
少し行ったところで張り出していた植木の枝に頭をしばかれて、男の子は車外に落っこちそうになったんだ
そんなに太い枝ではないけど、スピードが出ていたぶん衝撃が大きかったんだろう
男の子は「うわあぁぁ!落ちるぅぅぅ!」などと泣きわめきながら懸命にドアにへばりついていた。
それでも車は止まらず(!)運転席から腕が伸びてきてズボンを引っ張ったんだが脱げてしまっておしりがペロンと出るというコントみたいな展開
で、ようやく止まったんだが、停車の衝撃がダメ押しになって男の子はドテッと道路に落っこちた
そしたら運転席から、そこまで典型的か、と言いたくなるような、まだらの金髪で不健康に太った20代半ばあたりの女が降りてきて
「だからあぶねえって言っただろ、バカ!」と男の子を怒鳴りつけるとドアを開けて車内に押し込み
なぜか、追いついてきた俺をキッとにらんでから、車を発進させ、またずいぶんなスピードで走り去った
まさか実生活でポルナレフのAAが思い浮かぶなんてなあ……
それくらいの年の子供なら、身を乗り出す以前に
そもそもチャイルドシートとかに括り付けておかなきゃいけないものなんじゃないだろうか…?
バカ保護者の神経が分からんから、子供もDQNになっちゃうという典型かねー
今後その子供と関わっていく人達の為にもそのまま逝ってくれてた方がよかったな。
にらんできたとき、言うのかなと思って半ば警戒、半ば期待したよw
頭や背中を打ったはずなんだが病院に連れていったりはしてないんだろうねえ……
コメント
コメントする