271: 名無しさん@おーぷん 21/04/19(月)19:09:06 ID:WA.jh.L1
電車で優しくしてもらって嬉しかった話。

現在妊娠後期、誰が見ても妊婦とわかるくらいお腹が目立ってきている。
通勤時間が長く、座れないとかなりキツいので普段はラッシュを避けて優先席に座って通勤してるけど、今朝は人身事故の影響で予想外の大混雑。
優先席に行くも、大半はサラリーマン、ちらほらご老人やヘルプマークをつけた方で満席。
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中にはPCを広げて作業してるサラリーマンもいて、私のお腹をチラッと見てPC作業続行。

「見た目で判断しちゃいけない…目に見えない病気とかで優先席に座ってるサラリーマンかもしれない」
と自分に言い聞かせつつも、人混みと揺れで貧血気味になってきてしまい、次の駅にもまだ着かない状況でかなりキツく、フラフラしかけて冷や汗をかきながら吊革に掴まっていた。

そしたら「座ってください」と声をかけてくれたのが、優先席に座ってたヘルプマークをつけた人。
一瞬躊躇したが、既にフラフラだったのでお礼を言いありがたく座らせてもらい、汗を拭いたり水分補給したりして、かなり楽になった。

私が降りる時に再度お礼を伝えたら
「優先席、なかなか譲ってもらえなくて辛いですよね。お大事になさってください」
と優しく言ってもらえて泣きそうになった。

優しくしてもらえたこと自体も嬉しかったし、ヘルプマークつけてる人(座ってなきゃしんどいはず)が譲ってくれたことへの感謝の気持ちとか、いろんな感情が入り混じってしまって。

その人へは口頭でお礼を言うことしかできなかったけど、私自身がいつか別の誰かに優しくすることでお返しできたら良いなぁ、と心が洗われた出来事でした。 





272: 名無しさん@おーぷん 21/04/19(月)19:10:10 ID:WA.jh.L1
>>271
補足です。

>> 普段はラッシュを避けて
は、詳しくは「普段はラッシュの時間を避けて」です。 




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