485: 恋人は名無しさん 2011/02/20(日) 01:10:40.73 ID:UcHJ/fI80
メモ帳に書いてたらぐっだぐだになってきた。
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486: 恋人は名無しさん 2011/02/20(日) 01:20:52.63 ID:P4oy1NKXO
>>485 gdgdうp

487: 恋人は名無しさん 2011/02/20(日) 01:25:11.65 ID:UcHJ/fI80
初めてだからうpって言われるの嬉しいな 
今、1回目取られた所まで書いた。 
488: 恋人は名無しさん 2011/02/20(日) 03:15:34.42 ID:lBBgURYx0
>>487 
寝て取られたうp!

489: 恋人は名無しさん 2011/02/20(日) 03:23:39.46 ID:8PsXKrCbO
>>487 
全部まとめおわってからまた来てね

492: 485 2011/02/20(日) 06:32:29.31 ID:UcHJ/fI80
稚拙で長くて修羅場?ってのも周りが騒いだだけかもしれません。 

俺:普通、172cm、ややDQN 
リエ:ちっちゃい、色々ちっちゃい、ポニーテール 
タカシ:俺友、170cmくらい、基本的に言ったことをすぐ忘れる。 
アミ:不思議な家出少女当時16歳、ショートカットの大人びた雰囲気 




リエとのであいは高校だった。
どういうきっかけなのかは忘れてしまったけど、いつの間にか彼女と話すようになっていた。
どうやらリエは虐めにあっていたらしい。
俺と彼女が話していると、後輩が俺にニヤニヤしながら近づいてきた。
後輩「俺さんこんなのと話してて気持ち悪くないっすかww」
俺「え?どういうこと?」
後輩「だってこいつ気持ち悪いっしょww」
俺「どこらへんが?」
後輩「どこらへんがって・・その・・」
どうやら俺がイライラしてるのがわかったみたいだ。
俺「お前の方がきめーよ」
この会話がきっかけで好きになったんだと後から聞いた。
リエはクラスに一人二人はいるような地味な子で、意味も無く標的にされていた
本当におとなしい子で、後ろから話しかけるとビクッとするような感じ
友達もいたんだけど、彼女達のグループは「気持ち悪い」って位置づけだったらしい。

493: 485 2011/02/20(日) 06:34:37.93 ID:UcHJ/fI80
それから暫くすると、リエの話す声も少しずつ大きくなり、よく笑顔を見せるようになった。
俺「お前あんなにおとなしかったのになぁw」
リエ「えへへ〜今でもそんな変わんないですよ〜」
ってぴょんぴょん俺のまわりを跳ねてたのを良く覚えてる。
黒髪のポニーテールがぴこぴこ揺れてたのが印象的だった。
でも、俺達は付き合うとかそういうことは無く、たまに話してはカラオケに数人でいったりする程度。
リエと学校では二人で話すんだけど、遊びに行くときは複数。卒業するまでずっとそんな感じだった。

俺は卒業後、地元の企業に就職したけど、彼女とは疎遠になり街で偶然会う程度になっていた。
俺は俺で彼女を作り、もう頭の中からリエが消えていたと思う。
半年くらいして、携帯に知らない番号からの着信があった。
(社内のだれかか?)と出てみるとリエだった。
どこからか番号を手に入れたらしい。
俺「はい、俺です。どちら様ですか?」
リエ「え!えっと・・私です!リエです!(キャーキャー)」
後ろで複数の女の子が騒いでた。
俺「お〜久しぶりやんw元気してるん?」
リエ「はい!元気です!先輩のおかげです!あの(キャーキャー)ちょっとウルサイっ!あっ今電話大丈夫ですか?」
それからお互いの近況とか話してたと思う。
リエ「あの・・もしよかったら今度家にきてもらっていいですか!?(キャー)」
俺「えwいやなんで?俺はもうさっきもいったけど彼女いるし」
リエ「いえ!二人とかじゃなくて!私の友達もいるので!えっと、お礼がしたいんです!」
俺が後輩に「お前がきめーよ」って行った後、少しずつ苛めが無くなったんだそうだ。
そのお礼にクッキーを焼いてくれるらしい。
俺「そういうことなら寄らせてもらうよ。」
日にちを決め、そこで電話は終わった。

494: 485 2011/02/20(日) 06:36:38.32 ID:UcHJ/fI80
数日後、彼女の家にお邪魔した
彼女を含め5人の女の子に駐車場までお出迎えされた時は悪い気はしなかった。
そこでもリエとは何の進展もなかったと俺は思ってる。それからメールするようになった程度だ。
その日は、お礼を言われ、クッキーを貰い、彼女達からの質問攻め。
仕事はどうなのか、彼女とはどうなのか、果てはどういう行為してるのか。
地味なグループだけあって、皆経験はなかったのだろう。キャーキャー恥かしがってはいたが、興味津々といったところだ。

仕事も順調でそれから1年がすぎた。
俺は当時付き合っていた彼女からふられた。
理由は、会えないから淋しすぎる。
建設会社で働いていた俺は、夜間作業の現場に入っていた。
彼女が一緒に暮らしたいと俺に話してきたから
きついけど残業代がすごい夜間作業に志願したのだ。
睡眠時間も無く、居眠り運転で事故を起こした。
それでも当時愛した彼女の為、ほんと氏ぬきで働いた。
そんな彼女から別れを告げられたが、まだギリギリ耐えてた。
だが、別の男に取られたとわかり、最後に会った時の彼女の一言が
俺にトドメを刺した。内容はカット。

495: 485 2011/02/20(日) 06:39:03.35 ID:UcHJ/fI80
仕事にもまったくやる気が出ず辞めてずっとダラダラとしていた。
手元には100万近い貯金。
タカシとただただ酒を呑んでいた日々だった。
実家に住んでいたが、まったく家には帰らなかった。
しかし、そんな日々から救ってくれたのがリエだった。
携帯に着信があり、とりあえず番号も確認しないで電話に出た。
何も言わなかった。どの電話に対してもそんな感じにしてたと思う。
無言の時間が数十秒
リエ「・・・先輩・・ですか?」
俺(俺の携帯だから俺だろ・・何言ってんだコイツ・・)
リエ「グス・・・先輩・・グス・・」
俺(何泣いてるんだコイツ・・)
リエ「私が・・私が今度は助けます!」
その後色々と言われたが、「お疲れさまでした。」の一言を聞いて俺も泣いた。
内容はご飯を食べろとの事。
誰に聞いたのかは知らないけど俺が彼女にふられ、それはそれは落ち込んでる。
病んでる。あれは氏ぬと聞かされたらしい。

496: 485 2011/02/20(日) 06:40:47.63 ID:UcHJ/fI80
それからすぐ、リエが一人暮らしをしているアパートでご飯を食べる約束をした。
一人だと絶対に食べないだろうから目の前で!ってことらしい
車で4時間、リエのアパートは遠かったが、ここから離れれる!っていう気持ちもあってリエの家に行った。
約束の日に行くと一人暮らしの小さなテーブルにこれでもか!ってくらい料理が並んでた。
俺が好きだって言ってた酒のボトルを見せられた時。その場で崩れ落ちて膝を抱えてワンワン泣いた。
リエは俺をそっと抱きしめて背中をなでてくれてたと思う。
気が付けば明るかったはずの外がもう暗くなっていた。泣きながら寝てしまったと教えてくれた。
俺「かっこ悪いとこ見せたね。色々ごめん。」
リエ「いえ、先輩の事がまた一つわかりましたから〜」
と笑ってくれるリエに本当に救われた。料理も美味しいとは言えないが
暖かかった。料理は冷めてるんだけど暖かい。
何回もお礼を言いながら、久しぶりのまともな食事だった。

その夜、俺はこれからどうするのか?って話になった。
俺「もうあそこに戻りたくねぇ・・」
リエ「じゃぁ引越しですね!」
俺「そうだなぁ・・・どっか遠くいくかー・・貯金もあるしな〜」
リエ「あ、あの!先輩さえよけれb・・・ごにょごにょ・・・」
俺「うん・・ありがとうな。でもなぁ・・・まだ好きなんだわぁ・・」
本日何回目かの沈黙
リエ「それでも・・・私は負けません!私のことを好きにさせてみせます!」
さすがに何となく、リエの気持ちに気付いていた俺。
俺は付き合うとか考えられないと伝えた。しかし彼女はそれでも言いと
あんな辛そうにしてるのは見てられないと言って一緒に住もうといいはった。
あんなおとなしかったリエが頑張ってた。
結局、リエの提案通り同居することになった。
でも付き合うとか行為とかいっさいなくて、ルームシェアみたいだった。

499: 485 2011/02/20(日) 08:11:30.08 ID:UcHJ/fI80
3日はゆっくりさせてもらい、そこからバイトを探し出した。幸いすぐバイトは見つかり近所のスーパーで働いた。
そんな生活も慣れてきたころ、タカシから電話があった。
タカシ「彼女できたあああああ!」すごくハイテンションだった。タカシ曰く「彼女を見に来い」
俺は地元に戻りたくなかったが、リエが一度行ってみるといいと言った。
一緒に来て欲しいと俺はお願いしたが、それは出来ないと言い張った。
リエ「無理なら途中で引き返せばいいと思うんです。電車じゃないから辛くなったら引き返せばいいんです。」
そんな事を真面目に話すリエに後押しされ、俺は久しぶりに地元に戻った。
途中で何度か車を止め、その度に嘔吐したがなんとか地元へ。到着したのは21時を少し回った頃で
すぐタカシの部屋に行った。

そこでアミを紹介された。年齢を聞いてびっくり。彼女は16歳だ。
年齢だけ聞くとハンザイだろと思うが、みょうに大人びたアミにそんな事は思わなかった。
その後3人で街に出かけ酒や色々と買い込んで来た。
買い物の途中で気が付いたんだが、アミが惣菜コーナーの弁当をずっと眺めていた。
(とりあえずカット。その弁当をめぐってタカシと色々あった。)
次の日、昼過ぎにタカシの家を出た。
俺「じゃぁな、また来るわ。」
自分の言葉に驚いた。また来るっていう言葉に驚いた。
友達すげー!って思った瞬間だった。それと同時にリエに会いたい!早く会いたい!
っていう気持ちがこみ上げてきた。
リエに今から帰るとメールし車を走らせた。

500: 485 2011/02/20(日) 08:13:26.56 ID:UcHJ/fI80
アパートのドアを開けるとリエが真剣な顔をして俺を見ていた。
俺(え・・・あれ・・?何かしたか・・?)
ただいまも言わずたじろぐ俺にリエは飛びついてきた。
心配で心配でたまらなかったみたいな事を言いながら泣いてた。
俺「ありがとうな」とだけ言ってそっと抱きしめた。
そしてリエは真面目な話があると、部屋に行った。
リエ「えっと・・賭けでした・・。少しでも泣いた跡があれば諦めようと思いました。
   でも、ドアを開けたとき先輩は笑顔で・・・あれ・・?何いってるんだろ・・
   先輩!もう一回だけ言います!付き合ってください!」
俺「俺でよければ」
一瞬、元彼女の顔が出たが、もう関係ない。俺はリエが愛おしかった。

その夜、初めて同じベッドで寝た。そして抱いた。
リエ「電気けしてください・・・真っ暗じゃないと・・」
リエは大きく見積もってギリギリA、それを気にしていた。
それが愛おしくて可愛くて。できるだけ優しくした。
後半でリエが上になり、ギリギリAで俺のものをなんとか挟もうとした。
しかし膨らみさえ怪しいムネじゃ無理な話だ。
リエ「前の人はムネが大きかったんですよね・・・頑張ります・・」
だが無理だ。俺はリエの頭を撫でながら揺れるポニーテールを眺めていた。

501: 485 2011/02/20(日) 08:14:49.36 ID:UcHJ/fI80
事も終わり、ベッドでいちゃいちゃしてると
リエ「ずっと好きでした。」
高校の頃の話、いつ好きになったのか、卒業式はワンワン泣いたとか
そんな話をリエはしてくれた。俺は嬉しくて
俺「俺も好きだよ。ほんと感謝してるんだから」
リエ「私も先輩に感謝してるんですから〜」
俺「もう先輩って呼ぶのやめよう。名前で呼んでよ」
リエ「えーwん〜・・・・俺・・・さん・・・」
それっきりリエは布団から顔を出さずにもじもじしていた。
顔は見えてないけどお互いにおやすみを言い合って手を繋いだまま寝た。

ずっと好き、高校のあの会話がきっかけ、家に呼んでくれたときに後ろではやし立てる友達
ずっとずっと好きだった。
そういわれて本当に嬉しかった分だけ、俺の疑問?考えすぎ?は大きかった。

(お前初めてじゃなかったな)

502: 485 2011/02/20(日) 08:18:19.62 ID:UcHJ/fI80
しかし、俺はそれ以上考えず、リエの男性経験なんか聞けるはずもなく、
自分でやぶっちゃったんだなこのおっちょこちょいさんめーと思うようになった。
季節も何回か変わる頃、アミを紹介してもらった後、3回目の地元へのドライブ。
その日はリエも一緒に来た。助手席で嬉しそうにするリエ。本当に幸せだなと思ってた。
途中でアミを乗せ、タカシの所に車を走らせていた。すると
リエ「ちょっと止めてほしい・・・」
リエがしんどそうに言うので慌てて路肩に車を止めた。
すぐにリエが車を降り、草のある所にいって嘔吐しだした。
アミ「男の子に見られたくないはずだから、声も、音も聞こえてない、OK?」
そういってアミはリエの背中をさすりに言った。
二人が車に戻り、再びタカシの家に向かって走っていると、ルームミラーの二人が
チラチラとこちらを見ている。ニヤニヤしながら。
   
俺「なんだよwお前らw」
アミ「前見て運転してくださ〜いw」
リエ「ね〜ww」
何があったかわからなかったが、そんな話を繰り返してた。
もう何度目かの同じ台詞を言った後
アミ「パパは前を見て運転してくださいねーw」
リエ「ね〜ww」
俺「は?え?パパ?・・え?」
アミ「そうだよ!パパだよ!おめでとう!」
リエ「俺さんの・・子供だよ・・」
すっげーニコニコしてルームミラーごしに話しかけてくる二人
さっきの嘔吐は「ツワリ」だという事。
リエ「えっと・・・黙ってるけど・・えっと・・・嬉しくない・・ですか・・?」
アミ「ちょっと!何かいってあげなさいよ!あんたまさか・・・!」
俺はルームミラーに微笑みかけ
俺「大丈夫だよ。安心しろよ。アミ、俺はそんなやつだと思うのか?」
アミ「そりゃぁ信用してますともー」
アミとは色々語り明かした事もあり信用はされてたっぽい。

503: 恋人は名無しさん 2011/02/20(日) 08:21:29.00 ID:aPPzH79X0
四円

506: 485 2011/02/20(日) 08:48:36.40 ID:UcHJ/fI80
支援ありがとう

リエ「産んでも・・・いいのかな・・」
俺は運転しながらリエに語りかけた。
吸っていた煙草も直ぐに消し、車内の空気を入れ替え、速度を落としながら語りかけた
「リエ、安心しろ。」(避妊はしっかりしてたはず・・)
「きっと可愛い子だぞ」(避妊具が無いときはしていない・・)
「もっと安全運転しなきゃだな」(避妊具でも避妊率は100%じゃない・・大丈夫俺の子供だ・・)
「俺は煙草やめなきゃなw」(リエ・・・それは誰の子供だ・・・)
俺は不自然な笑顔だったと思う。ルームミラーごしでよかったと思った。
それからタカシの家まではずっと
(大丈夫、俺の子だ・・大丈夫だ・・)
そう自分に言い聞かせてた。

タカシを乗せコンビニへ、色々買ってまたタカシの部屋へ
帰りの車内でタカシが妊娠の事を知り、表情が固まった。
タカシは昔、彼女に中にして俺に思い切りなぐられたことがある。
俺「命舐めんな!俺ら学生やろが!あぁ?オロス?ちげぇよ!コロすっていうんだよ!」
兎に角なぐった。挙句の果てには
俺「子供が出来てたら・・クソが!出来たとか使わすな!二人で【作れ】や!子供が確認できたら
  お前しっかり責任果たせよ!俺も学校辞めて働らいたらぁ!」
みたいな事言ってたから、俺が妊娠させたってのが信じられないようだった。

507: 485 2011/02/20(日) 08:50:04.22 ID:UcHJ/fI80
タカシの部屋についてからは、アミとリエはガールズトーク
俺とタカシは無言で呑んでた。
二人が「なんか父親だ〜って顔してるよーw渋い渋いww」
とか言ってたけど、正直考えてるだけだった。
俺の子じゃないかもしれない。
俺の子だと信じたい。
俺の子だと今のこの気持ちは宿った命に酷い事、残酷な事なんじゃないのか・・
そんな事を考えてた。
俺はタカシを外に誘い煙草を吸いに行った。
俺「なぁ・・・とりあえずなぐってくれ・・」
タカシ「避妊はしてたんだろ?まぁ100%じゃないけどさ・・・」
俺「避妊はしてたけど・・なんかな、命に向き合えてねぇ・・」
顔面に衝撃を受けて思い切り頭を打ち付けた。タカシの全力右ストレートだった。

アミとリエが音に驚いて外に顔を出したけど
タカシ「でっかい蚊がいてなwちょっと驚いたw部屋いこうぜw」
俺「おうw虫だなw」
部屋の明かりに照らされた俺の顔を見たリエは引きつった顔をしてた。
アミは・・・なんとなく悟ったみたいな顔してた。
後から聞くと「女が口を挟む問題じゃないと思った」との事。あなたホントに16歳ですか
タカシがティッシュを蹴ってよこしてくれたので取り合えず止血。
それから空気が戻るまで10分少々、そこで急にタカシが切り出した。

508: 485 2011/02/20(日) 08:51:50.83 ID:UcHJ/fI80
タカシ「で、リエちゃんそれ誰の子?」
リエ「え・・俺さんの・・」
タカシ「避妊絶対してたっしょ?」
沈黙
タカシ「黙ってちゃわかんないよ」
リエ「グス・・グス・・・」
アミ「俺君はどうおm」
タカシ「アミ待て、後少し喋らせろ。俺のことなぐった訳を話すよ。」
俺になぐられた事、俺が子供にどれだけ真剣か、ずっと要らない子って小さいときすごした事
タカシ「だからさ、こいつ避妊してんのね。覚悟できるまで?子供が産まれても迎えて上げれる環境までね。で、誰の子?」
沈黙
俺「避妊具だけの避妊でさ・・100%じゃないのはわかってるんだ・・大丈夫だ・・・俺の子だよな?」
タカシ「こいつさ、こんなだから一生懸命お金貯めるよ。引越しとかしたりさ。また事故するまで働いたりさw」
俺「うっせーよw」
タカシ「だからさ、避妊してても100%じゃないのもわかってる。子供って二人の問題じゃん?
    誰の子?ってのはリエちゃんもこいつの背中おしてやりなって事だよ。」
リエ「俺さん・・この子は・・お腹の子は・・絶対に俺s・・!」
タカシ「DNA検査は絶対させるけどな。」
俺はこの時すごい罪悪感でいっぱいで、子供は産まれる前から、お腹にいるときから祝福されなきゃいけないものだって
思ってた。だから俺はリエの言葉で壊れたんだと思う
リエ「ごめんなさい・・・・俺さんの子じゃ・・・ない・・・です・・・グス・・・」

509: 485 2011/02/20(日) 08:53:40.74 ID:UcHJ/fI80
目の前には無いムネで頑張るリエ、えへへーってはにかむリエ、ちょっと悔しそうにするリエ、
リエにあわせて動くポニーテール。確かに見えた気がした。あの時の幸せな記憶のフラッシュバック
(お前初めてじゃなかったんだな)
俺「うわあああああああああああああ!!」
俺は叫んで走り出したらしい。
らしいっていうのは、気が付けば海にはだしで居たんだ。それまでの経緯が記憶に無い。
後ろでアミが「ヤバイよ!海だよ!早くきてって!」って言ってた。
タカシが来るまでアミは俺の服を掴んで離さなかった。
タカシに引っ張られてまた部屋に。
リエは泣いてた。アミが新しいグラスに酒を入れなおして渡してくれた。

少しの沈黙の後、
俺「リエ・・・誰が・・・」
もう言葉も中々でて来なかった。
リエ「ごめんなさい!そんなつもりじゃないの!」
タカシ「そんなつもりとか聞いてねーよ。誰の子だって聞いてんだよ」
リエが震えてた。(タカシそんなキツイ言い方すんなよ・・・脅えてるじゃん・・)
アミ「ちょい待ち、リエちゃんさ絶対やっちゃいけない事やっちゃったけどさ。一個だけチャラにできる方法あるんだよ
   方法ってのじゃないけど。」
リエ「えっ」・・・アミ「ムリヤリ行為」
沈黙


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