777: 花子 ◆RWwEbHEhig 2006/05/11(木) 21:50:43 
昔の修羅場。 

私:花子 彼氏:太郎 彼氏の元カノ:A子 3人共通の友人:B男 

*私はA子とは面識無し 

付き合いだして1ヶ月程たったある日、B男からメールが入ってきました。 
「今日暇?太郎のことで大事な話がある。会えない?」 
彼氏が居るのに他の男友達と2人で会うのは気が引けたのですが、 
太郎のことで、と言われて何だか嫌な予感がしたので会うことにしました。 
近所のファミレスで会い、何の話かと聞いてみたところ、 
「最近太郎の様子がおかしかったので問いただしたら、A子にヨリを戻そうって迫られてるらしい」 
そんな話は初耳だったためとても驚きました。しかもその話には続きがあって、 
「周りのヤツから聞いた話だと、最近よく2人で会ってるし泊まったりもしてる」 
当時、私と太郎は遠距離では無いにせよ、少し離れた場所に住んでいたので(車で1時間ほどの距離) 
毎日会うと言うことは無理でした。なのでその隙を突いてA子と浮気をしているらしいのです。 
まだ付き合い出して日も浅いのにひどい!と思い、すぐに太郎に電話しようとしました。 
しかしB男が「A子に実際に話を聞いて、ホントかどうか確かめようか?」と言ってくれました。 

778: 花子 ◆RWwEbHEhig 2006/05/11(木) 21:53:21 


問いただすのはそれからでも遅くないかと思い、電話でA子に確認をお願いしました。 
そのとき初めて私はA子と話をしたのですが、話の内容はなんか腹が立ってて全部は覚えてませんw 
・A子は太郎が大好き 
・だからヨリを戻したいので花子は太郎と別れてくれ 
・太郎とは最近良く泊まりっこしてラブラブ 
・オマエの入る隙は無い 
的な話を仰々しくされたんだと思います。 
その話を聞いてとても悲しくなった私は太郎と連絡をとるのをやめ、メールは無視、電話も無視していました。 
ある日、家にいたときに呼び鈴が鳴り、出てみると太郎でした。 
「きちんと2人で話がしたい」 
そう言われ、最後になるだろうな…と思いながら太郎を家に上げました。 
でも太郎の口から出た言葉に耳を疑いました。 

779: 花子 ◆RWwEbHEhig 2006/05/11(木) 21:56:13 

太「どういうつもりで俺のこと無視したんだよ!?俺、悲しかったよ」 
花「はぁ?そっちこそ、私に会わない日はA子とずーーーっと一緒にいたんでしょ? 
  いいじゃんそれで!私散々A子に自慢されてもううんざりしてるんですけど!」 
太「何の話?俺、確かにこの前もアイツに会ったけど、この1ヶ月で2回くらいしか会ってねぇし」 
花「隠さなくていいって、泊まりっこしてんだろ!?ヨリ戻すんだろ?」 
太「お前こそ…そう言うこと言うってことは、B男とデキてるって話は本当なんだな…」 
花「は?何それ。自分の浮気がバレたら私の浮気をデッチ上げるんか!?」 
太「デッチ上げてんのお前だろ?」 
花「もういいって、別れるつもりでココ来たんでしょ?もう帰ってよ!」 
太「…わかったよ…帰る。その前に教えてくれ。お前本当にB男と…」 
花「デキてねーよ!(絶叫)ただの友達だし!むしろ太郎の浮気を教えてもらったくらいだし!」 
太「え?お前ちょっと待って。B男が俺が浮気してるっつったの?」 
花「そうだよ!」 

と、B男に聞いた話とA子と電話した話を太郎に半ギレで説明しました。 
すると太郎が、A子からB男と花子が浮気してるって話を聞いたと言い出しました。 
でもA子がまだヨリを戻したがってるのは知っていたし、A子より花子の方を信じていたので無視していた。 
でも最近花子が連絡を取ってくれなくなったので、もしかしたら…!?と不安になり今日ココに来た、と。 

784: 花子 ◆RWwEbHEhig 2006/05/11(木) 22:02:36 

私からも、B男に聞いた話を全て太郎に教えました。 

そこで私たちは気がつきました。A子とB男の作戦だったことに。 

すぐにA子・B男を近所のファミレスに呼び出し、問いただしました。 
すると案外あっさりとA子が事実だと認め、こんなコトしちゃうくらい太郎のこと好きなの!と泣き出しました。 
B男も一緒になって太郎にA子の気持ちを訴え出しました。 
ただ、なんでB男がそんなにA子の肩を持つのかが判らず、なんでそんなことしたのかとB男に聞いたところ、 
ずっと花子のことが好きだったと言い出しました。だから、利害の一致したA子と手を組んで私たちを別れさせようとしたらしいのです。 
そんな2人にあきれ返り、帰ろうとしたところB男が、 
「花子には俺がいるからお前はA子と付き合え、そっちの方が皆幸せだ」とか言い出す始末。 
私と太郎の幸せは無視かよ!と一喝し、私はB男と付き合う気は一切無いと伝えファミレスを後にしました。 
太郎も、A子に今回のことでお前のことが信じられなくなった、と言い残しました。 

その後2人がどうなったかは知りません。 

B男を街角で1度見かけましたが、見つからないように逃げました。 

太郎とはまだ続いています。 

788: 恋人は名無しさん 2006/05/11(木) 22:06:06 
>>784 
太郎は花子を信じたけど、花子は太郎を信じなかったのか・・・カワイソス